いっきの釣りblog

海無県の埼玉で荒川シーバスを追いかける、釣れない釣り師のブログ

釣りブログを書くにあたって考えていること 荒川上流攻略の過程を綴る

 

このブログは、生活・雑多ブログである「いっきblog」において書く予定だった釣りジャンルを、別ブログ形式で書いていこうと始めたブログです。

理由としては、本家の方が「生活・雑多」な内容なので、釣りジャンルの記事がどうも合わないような気がしたためです。

どういう感じでこれから書いていこうか、現在の考えを忘備録として綴っておきます。

はじめに

私が釣りをする場所は、ほとんどが荒川です。

その中でも上流部が多く、中流から河口付近へ行くことは少ないですね。

そう考えると、このブログで書く内容としては荒川上流域の釣行記が含まれることになります。

ですから、荒川上流域におけるシーバス釣りが、このブログのテーマだと言えるわけですね。

 

そもそも荒川上流域はどこからどこまで?

荒川上流もなにも、一般的にシーバスが釣れる範囲は荒川下流域に限定されます。

荒川河口から埼玉秋ヶ瀬取水堰までの35km。

この範囲を管理しているのが、国土交通省関東地方整備局の荒川下流河川事務所。

要するに、35km区間は荒川下流ということです。

ですから「荒川上流でシーバスを釣る」といった場合、この下流域内における上流域ということですね。

では、どこからどこまでを上流域して定義するか。

単純に12km位で上・中・下流に分けてもいいのですが、さすがにこれでは強引でしょう。

荒川を地図で確認すると分かりますが、河口から小菅付近まではほぼ一直線だといえます。(多少のカーブはありますが)

ここまでは、どんな状況でも塩水楔が入り込むことが出来る点を考えると、この範囲が下流域と言えるのではないでしょうか。

小菅付近から大きく西へ蛇行しながら進み、次に大きく変化がある場所としては隅田川・新河岸川との接合点である岩淵水門でしょう。

シーバスが遡上してきた場合に、岩淵水門付近に留まる可能性も高く、この辺りが中流域の上限だと考えることが出来ます。

では、上流域はどうか。

岩淵水門から少し上流の新荒川大橋。

ここを起点にシーバスの遡上限界である秋ヶ瀬取水堰までが上流域ではないでしょうか。

ただ、荒川下流河川事務所においては秋ヶ瀬取水堰から戸田橋付近までを下流域における上流部としていることから、個人的には戸田橋下流部にある三嶺水門を起点にするのがいいと考えています。

すなわち、シーバス釣りにおける荒川上流域の定義は、「秋ヶ瀬取水堰~三嶺水門」と言うことが出来ます。

いや、そうします。

 

ポイントの公開について

一般的には釣りにおいて釣り場の公開はタブーとされています。

確かに、ポイントが晒されたことで潰れたポイントも数多く、開拓努力が水の泡になってしまったり、狩野川のようにランカーが壊滅状態になったりと、ポイント公開前から通っている常連アングラーからすると、非常に有難迷惑な話。

しかし、荒川上流シーバスにおいて笹目橋や戸田橋、秋ヶ瀬取水堰などは超有名ポイントでもあり、ポイントを公開したからといって問題になることもないでしょう。

大きなポイントとポイントとの間にあるような、自分しか知らない小場所などをわざわざ公開することもありませんが、誰もが知っているポイントに関しては、あえて分からないようにすることは致しません。

それよりも、シーバスがどこまで遡上しているかを知る上で、少しは目印になると思いますし、そうすれば同じ上流をポイントとしているアングラーにとっても目安になるでしょうしね。

 

対象魚はシーバス限定

釣行するエリアにおいては、シーバスの他にブラックバスも釣れます。

しかし、ブラックバスは埼玉県においてリリース禁止になってしまったので、このブログではブラックバス関係は触れません。

荒川上流域においては、そのほとんどが埼玉県になるためにブログ上でブラックバスをリリースした場合、条例違反になります。

まぁ、それで罪に問われることは無いと思いますし、そもそも条例違反をしたとしても埼玉県知事へ条例違反を報告し、知事より違反者に対して通告があり、それでも条例に従わない場合に罰則となるため、事実上は意味のない条例なんですけどね。

ただブログという公的サービスを利用していることを考えれば、そのような行為は表現してはいけないことだと考えています。

 

さいごに

基本的に、雑誌などで人気のアングラーや釣法、ルアーといった流行とは、別の方向性で釣りをしていますので、正直面白いブログではないかもしれません。

もちろん、始めのうちは雑誌も読みましたし、メディアの情報で学んだこともたくさんあります。

しかし、釣りなんてものは皆でワイワイするものではないと考えていますし、自分でオリジナルな方向性を模索していく方が楽しいものです。

ということで、1月も終わろうとしている今、そろそろ釣りの準備でも始めようと思います。

以上。